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「4月・本尊 聖観世音菩薩」切り絵御朱印

2024/04/04 (木)

【4月 阿弥陀如来・切り絵御朱印‼️】先代住職が、高野山の縁起物「宝来」を模して御朱印紙を手切りしてます。


2024年の月替わり「切り絵御朱印」は、普門寺でお祀りしている仏様のお姿を手切りしていきます。


2024年4月1日 午前9時〜 授与・郵送受付開始!


▷御朱印こだわり
・先代住職 手切り:本尊 聖観世音菩薩像(平安時代)お姿


・黒字墨書:先代住職が1枚ずつ手書き。
普門寺 御詠歌の歌詞「ちかいあう みてにひかれて かのきしへ ともにわたらん のりのふなやま」  


訳:普く人々を救いたいと願われている観音様の手にひかれて共に仏様の世界へ渡ろう。  


解説:仏教では、仏様の世界(浄土)を「彼岸(ひがん)」、いま私たちが生きている世界を「此岸(しがん)」と言います。観音さまは補陀落(ふだらく)浄土におられ日々、衆生を見守ってくださっていると信仰されています。その補陀落浄土は海の彼方にあるとされ、船に乗って補陀落浄土へ渡ろうと言う信仰もあります。普門寺の裏山が船の底のような形をしていることから「船形山」と呼ばれ、裏山からは太平洋を望むことができます。補陀落浄土を彼方に想う海を見ることが出来る場所、そして山の形が補陀落浄土へ向かう船の形をしていたことが、本尊を観音さまとして普門寺が開山されたキッカケかもしれません。


▷朱印料:1000円/郵送受付:https://fumonj.cart.fc2.com


【切り絵御朱印の寺 普門寺】
普門寺では2016年12月31日から切り絵御朱印の授与を始めました。高野山の縁起物として飾る「宝来(ほうらい)」を先代住職が40年前から手切りしている技術を活かして御朱印紙を切り抜いたのが始まりです。宝来とは奉書紙を切り抜いて干支や文字を表現したもので玄関・台所・床の間などに飾ります。


「普門寺 青もみじ祭り」本尊さま、国指定重要文化財ご開帳を行います。

▷4月21日(日)13時〜15時30分:本堂ご開帳 平安時代に造像され「厄除け観音」として信仰されている本尊さま、江戸時代 元禄6年(1693)建立の本堂ご開帳です。   


▷5月5日(こどもの日)9時〜15時:「いにしえの平安仏と出会う。普門寺 仏像館」(収蔵庫)ご開帳 拝観料:1名500円、0〜17才 無料 普段は非公開の国指定重要文化財・愛知県指定文化財の仏像9躰を拝観頂けます。    


▷授産所ふくふく 手作り風車500本を境内に飾ります。    


○音楽コンサート/申し込み:普門寺 0532-41-4500
▷4月6日(土)13時〜:タロチャン クロチャン ボサノバ生音ライブ in 普門寺 ギター 助川太郎・パーカッション:黒野 住職の読経と口琴のコラボあり! 2500円(1ドリンク付)    


▷4月28日(日)14時〜:バンジョー & アコーディオン 普門寺コンサート バンジョー 稲川友則・アコーディオン 柴田貴子 前売3000円/当日3500円