切り絵御朱印発祥の寺切り絵御朱印発祥の寺

「切り絵御朱印の寺」

切り絵御朱印の寺

当寺では、朱印紙を切り抜く形の御朱印「切り絵御朱印」を2016年から授与しています。
高野山で縁起物として飾られる「宝来(ほうらい)」を模して、仏様のお姿・梵字・文字を、先代住職が手切りします。
切り絵御朱印の朱印紙は、すべて先代住職が手切りして、文字は1枚1枚手書きしています。

◆製作の様子・こだわりを動画で紹介しています。

◆切り絵御朱印の起源となった、高野山の縁起物「宝来」とは?

宝来

過去の宝来

「絵絹(えぎぬ)」 「えとがみ」とも言われます。
昔から高野山では、床の間などを飾る縁起物ものとして伝統を受け継いでいます。
床の間・居間・玄関等・仏壇・神棚・台所等に1年間飾ります。
当寺の宝来は、約40年前から先代住職が手切りしており、この技術を生かして「切り絵御朱印」が誕生しました。

切り絵御朱印授与について

当寺にて授与、参拝できない方には、ミニ写経用紙を同封して御朱印を郵送しています。
御朱印代は、国重要文化財の仏像修復・文化財を保存活用する収蔵庫を建立するための浄財とさせて頂いています。
普門寺は、豊橋市内の寺院で最多の文化財を所蔵しており、2027年に開山1300年を迎えます。
文化財を保護する記念事業を通じて、皆様の想いと共に文化財を未来へ守り伝えます。

切り絵ギャラリー

2016年から始まった歴代の主な「切り絵御朱印」をご紹介しています。

切り絵御朱印巡り