1300th
ANNIVERSARY
PROJECT
仏像館(文化財収蔵庫)改修事業
豊橋のもみじ寺 普門寺
開山1300年記念事業ご協力お願いします。
普門寺は、奈良時代 神亀4年(727)に聖武天皇の勅願を受けた行基菩薩により開山され、地域社会の拠点として最盛期は三千余りの坊舎を抱えて繁栄し源頼朝公、今川義元公、徳川家康公を始めとする江戸幕府から庇護を受けました。本尊 聖観世音菩薩は「厄除け観音」として古来より信仰を集め、国重要文化財の仏像など数多く文化財を所蔵しています。

令和9年(2027)に開山1300年の記念年を迎えるに当たり、文化財を収蔵する収蔵庫(昭和45年/1970年建立)改修工事を計画しています。地域の宝である文化財を護っていくため何卒ご支援のほどよろしくお願いいたします。
仏像館にて所蔵している主な文化財
- 国指定重要文化財
- 「釈迦如来像」「阿弥陀如来像」「四天王像 四躰」「銅鏡」「銅経筒」
- 愛知県指定文化財
- 「不動明王像・二童子像」不動明王像は、源頼朝公と等身大で造られたと伝わっています。
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釈迦如来像 -
阿弥陀如来像 -
不動明王像
工事内容
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建物の耐震補強、コンクリート補修工事
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展示設備の改修、空調設備、防火・防犯設備の再整備
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文化財保存に適した環境を確保するための前室(風除室)建立
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拝観頂くための堂内、境内整備