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初盆仏迎え法要を厳修しました!

2024/07/31 (水)

普門寺の檀家さんで初盆を迎える精霊の供養を執り行いました。



総代さんと一緒に竹・ススキ・ミソハギ・樒を使って精霊棚を飾りました。法要では卒塔婆を建てて般若心経を皆様とお唱えして供養しました。



▷ 精霊棚(しょうりょうだな)とは?
お盆の時期に棚を作って、ご先祖様を迎える風習があります。お盆の時期に我が家に帰って来られた、ご先祖さまが休まれる場所であり、お供え物はご先祖様へのご馳走です。



▷お墓などで見た事ある木の板「卒塔婆とは?」
卒塔婆(そとば)は、故人や御先祖様を供養するために建てるものです。お釈迦さまの遺骨を納めた仏塔が起源とされています。
仏塔は、五重塔の起源とされ塔を建立することは最上の功徳を積む行いとされています。卒塔婆を建てることは、五重塔などを建立するのと同じくらい大きな功徳を頂くことができ、その功徳が供養した人にも巡り回ってくるとされています。
仏塔を建立する意味から塔婆は一基ニ基と数えます。普門寺では、お盆や法事の際に塔婆を用意して供養します。